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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2008年02月07日

宗像教授、鬼です!!

先週の『世界ふしぎ発見』とゆーテレビ番組を観られただろうか?

『ナスカの地上絵』を特集していたのだが。

我輩も観て居たが…

秋田県鹿角市に有る『大湯環状列石』との類似点が多い事に気が付いた。
(大湯環状列石と青森のキリストの墓に関しては昨年七月に取材して来ておるので、
詳しくは当ブログの当時の日記を参照されよ。)

双方共、独立した台地状の地形に構築されている点(…水害を被らない為の、当たり前の理由とゆー事かも知れぬが…)

ナスカは地面表層の礫石を除去して幾何学紋様を描き、
大湯の場合は、岩石を集めて並べ、幾何学紋様を構成している点など。


まぁ、南米先住民の祖先と日本の縄文人の祖先は、
約1万8千年〜2万年前に共通の祖先から分岐しているので、
考え方が似てても不思議は無いが…


それは、さておき。


『宗像教授伝奇考』とゆー漫画の第一巻を手に入れた。
(既に四巻と、同シリーズの『宗像教授異考録』の1〜3巻は手許に揃えておる。)

…内容が我輩の研究分野とネタがカブる事も多いので、
我輩の善きライバルと(勝手に)思っておるのだが。


興味を惹いたのが、北九州・玄海灘の沖の島、のくだりである。

漫画では(まだ読んでいない諸兄の為に詳細は伏せるが。)九州の海人族の灯台&カマド神をテーマに描かれている。


コレは、陸奥縄文人の末裔として、北方からの見方も指摘せねばなるまい。


…実は、類似の事例は北東北にも有る。

灯台と言えば、まず津軽平野の独立峰・岩木山である。(ピラミッドでは?とも噂される山だが、話がズレるので此処では触れない。)

縄文時代の典型的土器や遮光器土偶などが豊富に出土した
木造町の亀ヶ岡遺跡も近く。(当時は低湿地又は気水域で船は盛んに利用されていただろう。直接海に出れた可能性も。)

中世の国際貿易港でもあり、安東水軍の根拠地でも有った
十三湖も近く、実際に航海の際に岩木山が
シー・マークとして利用されていたらしい。

ましてや、岩木山に纏わる『鬼』(渡来人の灯台守り?)の伝承も残っておる。


因みに、当地、宮城県北地方では『カマガミ(釜神)』と称し
台所(つまりカマド、竈。)に鬼の面を祀る風習も有る。
(…全くの余談だが、やはり遮光器土偶が出土してもいる。)


少しなりとも囓った事が有る人なら、
竈と鬼の組み合わせで、
真っ先に岡山の『鬼ノ城』(こちらも灯台?の機能も。)、
温羅伝説(←やっぱり鬼。)の残る吉備津神社の『鳴釜神事』を思い浮かべるだろうが…


いずれにせよ。

古来から『火』を神聖視する見方は世界各地に有るし。(拝火教、密教の護摩壇、火山を主とする山岳信仰などを例に上げる間でもなく。)

炊事の釜だろーが鍛冶屋の炉だろーが護摩壇だろーが、
兎に角『火』と『神(鬼)』が結び付くのは世界共通だなぁ、と。
(また余談だが、鉄道用語で『釜換え』とゆーのは蒸気機関車の時代に、列車の機関車を別の機関車に付け替える事を指す。
…つまり蒸気を発生させる炉も『釜』と称した訳だ。
…だからといって、蒸気機関車に神棚が設置されていた、との話は知らないが…)


ぁ、大湯環状列石の話も出たので、もう一個触れて置く。

その遺跡の中にも五芒星が隠されており、
死者の葬送に関係するのでは?
とゆー事はチラッと以前ブログでも触れたが。

人が死ぬ事を『鬼籍に入る』とも言う。
又、陰陽道の事を『鬼道』とも言う。
そして。
『鬼』と書いて『モノ(物)』とも言う。
…つまり、『モノノケ(物の怪)』の『モノ』。

まぁ、詳しくは後日執筆予定の『悪魔の死片』で♪(←また引っ張るんかい!!)

P.S.『宗像教授異考録』第一巻に出て来た、遮光器土偶のレプリカ。
アレ、同じヤツを我輩も持ってます☆
(して、黒魔術の祭壇に…ってオィ!!!)

  


Posted by 黒猫伯爵 at 18:07Comments(2)