スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2012年03月18日

円環と直線。マヤ暦の2012年。

たまには深い話。


円環と直線。

現代人、資本主義社会は『直線』的な思考で、古代人は『円環』的な思考だなぁ…と思う。

人生観や社会の在り方、その他、諸々に於いても。



古代人は『円環』的な思考、つまり季節『循環』が考え方の基本だ。

毎年秋に収穫期が来ると理解してるから、敢えて必要以上に富を蓄える考え方が無かった。

社会システム上も、富を蓄える事より『循環』…再び作物の種を植え育てる労働の方が重視された。

人生も同様に。
収穫期を終えた老齢期は、来期の為の準備期間。
従って次の世代を耕す教育係の様な存在、『長老』として大事にされた。

…まぁ、文字の発明以降は知識を文字・書物に頼る様になり、
長老の生きた知識の重要度が下がったが。



さて資本主義社会の現代人に於いては…

『直線』的、右肩上がりの思考だ。
経済に於いても然り。右肩上がりの成長を前提にしてる。

只まっすぐ直線を歩いて行く様な人生観で、
来期・循環という考えが薄いので、
どうしても次の世代に寄与する…という考えも薄く、富を自分の為だけに貯めたがる。

終りが見えぬ直線思考故に、現代人は某かの『ゴール』を見出だそうとする。
…それが『定年』だったり、いわゆる理想とする『勝ち組生活』だったり。

現代社会の価値観は、その『ゴール』を思い描くが、実はそのゴールが蜃気楼や逃げ水と同じで、決して辿り着けなかったりするのだが。(苦笑)

社会システム上も直線的な…利殖、富を貯め増やす方向で、
次の世代への循環という考えが薄い。



昨今話題のマヤ暦についての捉え方も同じだ。

古代人は『円環』…つまり循環・通過するポイントの一点と捉えるが、
現代人は『直線上のゴール』と捉える。
故に、どうしても『終末思想』と繋げて考えてしまうのだな現代人は。



終末思想と言えば地震。

先日も東北・北海道と千葉の方で、震度5の地震が数時間差で有ったが…

実は地震発生には『磁力線トリガー説』が有って…

先日ニュースになった、巨大な太陽フレア発生による太陽嵐が、地球の磁場・磁力線に影響を与えて、
地盤の歪みの解放(地震発生)を促した可能性が有る。



…なんて事を一昨日、幅広く色々と女の子と1対1で延々5時間近くファミレスで話してた我輩←

全っ然、色っぽい話を何一つして無ぇぇぇえ!!←
オワタ/(^o^)\←
  


Posted by 黒猫伯爵 at 03:31Comments(0)