スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年04月17日

召 喚 !!! ←(違)

皆様お久し振りで御座います。

すっかり更新が滞ってましたねー。
…つーか今年に入って月イチペースでしかorz…

年度末繁忙期を越えたので、また復活で御座います。



さ(・ω・)て。


最近、とても良い本を手に入れました。


ど〜ん!(っ-ω-)っ【東北の伝承切り紙】


…アレですね。

呪術に使う人形(ヒトガタ)とか神棚に備える正月飾りとか神社の紙垂とか。←(何の目的で買ったw)


いーわーコレ★


…よしっ!!コレをベースに、ダークな黒ろぉ〜いバージョンの作品造るぞぉ〜└(`・◇・´)┘←(何を召喚するつもりだww)



ぁ、我輩は神道の回し者では無いぞ。(苦笑)
あくまでサタニストです。(笑)
…この切り紙は、主に神社や氏子さんの間で作られる物が多い様ですが、
実は神道の物…という訳でも無く、修験道や密教との絡みも有る様で、
民間信仰・神道以前からの土俗信仰でしょうね。

…しかも多種多様有り、作り手さんオリジナルの創意工夫を加えて、随分変化するみたい。
(固定した型、という訳でも無い。)

こういう紙弊を使った呪術、と言えば、四国だったかな??
香川か愛媛の山奥にも、やはり有った記憶が有るし、
『どこそこの神様』という霊能者・霊媒師さんや、いわゆる『イタコ』さんも、東北では身近に当たり前に居ますね〜。

これらは、いわゆる神道…天皇に支配される以前からの物で、
今の国家神道から見れば、統制外・異端の存在。


…一説には、この切り紙が出す、『サラサラ、カサカサ…』という『音』が『神』を意識させると言う事らしい。

つまり、眼に見えない『霊的な存在』を、『音』として人間の知覚に感じさせる。
…要は『音霊(おとだま』。
人間の声(言霊、ことだま)も、音霊の一種。

これは西洋も東洋も共通の、古代からの考え方らしい。
…日本の陰陽道でも、弓を弾く音で厄払いするが、
これはアイヌのトンコリという弦楽器や西洋のバヴァイオリンも、元々は病床での病気快癒・厄払い目的で演奏される事も有ったとか。
また、中国で祝い事や厄払いに付物の爆竹も、やはり『音(破裂音)』ですな。


これらの切り紙のデザインの違いで、出る音(神)は微妙に異なる。


…なので、オリジナルの黒い新作造って、来月の花巻・土沢アートフェスで召喚しようっと♪♪←(だから何をだwww)


やっぱりGOTHだわ、我輩〜←(苦笑)
  


Posted by 黒猫伯爵 at 20:34Comments(0)