黒猫貴族の館

件のロック・オペラ、典獄・・・
もとい、「天国と地獄」で使う小道具の試作品が出来上がりました。

ストーリー上、重要な意味を持つ小物、
とゆー事でデザインオーダーが有ったので
ちょっと凝ってみた。

どういう小物かは、まだ秘密♪
・・・コレを付けて「修業しろぉーっ！！」と。（ソレ意味違うからっ！！）

そのデザインは、本番で役者の頭上に注目して頂きたい。

ＯＫ出れば、確定版を作るのだが・・・
コレ、12〜3個も作んなきゃないの・・・？（え！？）

まだ試作品なんで、若干の手直しや、衣裳とのカラミで、色替えは有ると思うんだがな。

衣裳、と云えば。
デザインオーダーが「宝塚風で」って・・・

ヅカですかい？！（驚）

ストーリー設定は聖飢魔?・・・
もとい、世紀末ですよね？！
むむむぅ、世紀末のヅカですか・・・（苦）
やっぱりナポレオン時代の軍服？

や、もっと退廃と倒錯に塗れた華麗で淫美で妖しい蠱惑的な衣裳かとイメェヂしてたのだが・・・（どんなや！！）

それにしても、世紀末。
ピンと来ないな。
10年前だったら、世紀末って単語にも
どことなくリアリティがあったんだけど。

次の世紀末、って90年も後だもんね。
ちょっと現実感無くて想像つかない。
輝かしい22世紀（笑）も近未来も、次の世紀末も、
殆ど言葉の意味する処は大差無いもん。（苦笑）

我輩は次の世紀末を見届ける事は叶うまいし。
・・・そもそも、人類それ自体が次の世紀末を越えられるとは・・・