2011年02月05日

サブカルは革命の為の装置か。

この処…

西武百貨店のサブカル・アート展が突然中止された件の騒ぎで、ふと思い出した。


何かの本で目にしたのだが…

1960〜70年代の、いわゆる『アングラ』『前衛芸術』は、
革命の為の装置だった、と。

何の革命かって?

それは、
【プロレタリア革命】の、である。


当時の劇団・天井桟敷や万有引力の周辺に居た人達が書いた本だったと思うが…

今も昔も、劇団員(に限らず芸術一般)は、
なかなか喰っていけず、
公演や稽古を優先させるので、
どうしても不安定低賃金の労働者になってしまう。


当時の日米安保闘争、左翼運動が盛り上がっていた中で、
アングラ芸術を体現する彼等こそが、
最もプロレタリア革命・労働者革命を必要とし、
その革命遂行の最先端に居た人達だった…と。


当時も、官憲の介入で、天井桟敷の『ノック』という市街劇が途中で中止されたそうだが、
今回の西武百貨店のサブカルアート展も、
公的機関からの圧力で中止されたらしい。


最近の失業・貧困・不安定低賃金雇用の増加によって、
プロレタリア革命が求められている中で、
今回のサブカル展の中止騒ぎ。


歴史は繰り返す、と言うが…


社会変革を嫌がる、体制側の人間、金持ち・資本家連中のやり方も、
全然変わらないって事だな。

例の、都条例、表現規制にしても。


いくら規制、制限されようが、そんな事で芸術が押さえられる筈が無い。

押さえれば押さえる程、地下活動に移行し、反体制・革命の気運が高まるのだ。



現代のサブカル・アートも、
プロレタリア革命の装置に、なり得るのだろうか。




この前も日記に書いた通り…

我輩も先々月、デパート(長町モール)で開催される
作品展への出展を断られたクチだが、
その理由も、やはり西武百貨店がサブカル展を中止した理由と全く同じ、
客からのクレームだと説明された。

時期的にも近いし、これはもしかして…
業界団体の百貨店協会に、公的機関からの圧力が掛かったんじゃないかしら??

公的機関にタレ込んだ奴が居るのか、
それとも公的機関の草(スパイ)が日常的にウオッチしてるのか…


我輩は作品製作に於いて、特には革命を意識してる訳ではないが…
基本、反体制側の人間だ。


サブカル指向だから反体制派になるのか、反体制指向だからサブカルを好むのか。


…どっちでも無いけどね。



Posted by 黒猫伯爵 at 09:10│Comments(0)
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サブカルは革命の為の装置か。
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