2014年08月01日

東北魔界紀行・出羽山伏編その3、『加茂』

更に前日記の続き。

山形・鶴岡の『由良』が、京・丹後に有る『由良』と関係するならば。

鶴岡の由良から少し北に、車で10分弱の場所に有る『加茂』も、
京都の『鴨川(賀茂)』に関係あるのカモ??(爆)

…駄洒落を言ってる場合では無い。
思い付きの当てずっぽうだが、理由が無い訳でも無い。

加茂港は小規模ながら入江の天然の良港で、現在も漁港として機能している。
古代からの日本海交易ルートに於いても重要な港だった筈だ。

地勢的にも、遮光器土偶で有名な縄文時代の『亀ヶ丘遺跡』周辺の地形と似ている。
(海を上がるとすぐ丘陵地で、その内陸側に広大な平地・湿地帯という)
…つまり縄文人が生活拠点を構えてた可能性が高い。

しかもそれは、港の方では無く、港を見下ろせる山側に有る筈だ。

…ってな感じて、山勘頼り・全くのノープランで車を走らす。

加茂と言えば、クラゲ水族館として有名な、加茂水族館!!!(笑)
しかも、つい最近、新築で建て直したばかり!!!
…寄って行きたい欲望をグッと堪えて。(苦笑)
加茂港から山越えの国道112号を鶴岡市街地方向へ。

途中、加茂坂トンネル手前で旧道と思われる方向に左折。
『高館山』に続く道路らしいが、程無く途中から閉鎖されていて、この先は廃道になった様だ。

その閉鎖された地点で、藪に埋もれた小さな鳥居を発見!!ビンゴかっ!!
近付いてみると石碑も有る。
…えー、なになに。

『鐵 門 上 人』

……!!!

即身仏か!!!Σ( ̄□ ̄;)
湯殿山に祀られてる、鉄門海上人の事かしら。
…此処、高館山で土中入場したのか…
(何年か後で掘り出し、湯殿山に即身仏として祀ったのか。)
本体は湯殿山に移ったとは言え、この荒れ放題にされているのは些か寂しいものだな。

思わず手を合わせる。



で、道路も閉鎖されてて先に進めないし、藪の中を探索する装備もやる気も無かったので(苦笑)
車をUターンさせて戻ろうとしたら。

道路の向かい側に別の石碑を発見!!!

また車を降りて確認してみると。

……!!!

『山神』『庚申』『湯殿山』とズラリ石碑が並んでるぢゃあないかッ!!!Σ( ̄□ ̄;)

なんぢゃあァこりゃァァァ!!!←

『庚申』の前に重なる様にして『山神』が祀られている。
…ちょっと他では見た記憶が無い配列だなー、庚申と山神が前後に重なって並ぶなんて。

どうも中央に主神として『山神』を配置し、右側(上手側)に『湯殿山(湯殿山権現)』を従える配置らしい。
左側にも小さな石碑が有るので、別の神を従えてる様だが、
ちょっと遠くて文字は判別出来ない。
同様に、庚申も左右に別の神を従えてる様だ。

………くっ!!藪に入る装備をして来るんだったぜ…

近付いて文字を確認出来れば、更に大発見だったのに。


しかし、ここも藪だらけに放置されてるのか…
(いや、ちゃんと定期的に手入れしてくれる人は居る形跡は有るが、雑草の生えるスピードの方が遥かに早い感じ。)


思わず手を合わせる。



うーむ。(-ω-;)

元々、山神が祀られてた聖地で鐵門上人が即身仏になった、って事か。
(山神と一体化しようとしたのか??)

しかも、この手前に『不動尊』の看板も有ったから、不動明王も近くに祀られてる筈。

物凄く『濃い』聖地だなー…



やっぱり、この『加茂』って、京都の鴨川……陰陽師として有名な安倍晴明、安倍氏と双璧を為す陰陽師、
賀茂氏が来てたんじゃ無いのか??
で、居館を建てたから『高館山』と。


でも、道路は閉鎖されてるから行けないんだよなー…


で、加茂坂トンネルの処まで引き返したが。


…あれ??(・ω・?)

加茂坂トンネルって、さっきの『山神』が祀られてた場所の真下をブチ抜いてる…??(((@_@))))

ちょっとォォォォォオオ!!!止めてよもぉォォォオオ!!!/(>_<)\

そー言えば、此処。
高館山も加茂坂トンネルも有名な心霊スポットだったわ…←

そんな山神の聖地にトンネルぶち抜いてりゃ、そりゃー怒るわな。

もー公共工事とかやる時は事前に陰陽師呼べっての!!(真顔)
…神道の形骸化した地鎮祭では不充分なんだろうな。



因みに、『東北怨念地図』という、心霊体験話を集めた本によると。
…此処、高館山の山頂には遊歩道と展望台が有って、かなりの件数の心霊体験が報告されてる。

うーむ…(-ω-;)
その高館山に行く道路が閉鎖されて廃道になったのは、それが理由じゃあるまいな??

別のルートで、頂上まで行く道路が有るのかも知れんが…




此処まで来たら、もう『毒を喰らわば皿まで』。(笑)
もう一ヶ所、気になる場所が有る。
…それは山形と新潟の県境、鼠ヶ関に有る『念珠ヶ関』にも程近い、
温海温泉に有る『熊野神社』だ。

此処まで来たら、もー肚括って行くしかあるまい。(笑)



そして、そこでもまた以外な発見が有ったのだ。
(続きは次の日記で← 乞う御期待w)


Posted by 黒猫伯爵 at 10:04│Comments(0)
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東北魔界紀行・出羽山伏編その3、『加茂』
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