黒猫貴族の館

結局、今年は仙台の光のページェント、観に行けなかったなぁ。
アレは綺麗ですね。

ただ、限り有る資源を使ってイルミネーションというのも・・・（二酸化炭素・温暖化の問題も含め）
来年以降は、ページェント期間中は
周辺のビルなんかの電光看板を消灯してもらって
よりページェントが綺麗に見えるように、
そして環境や景観問題にも目を向けてほしいものだ。

あと、他でもイルミネーションを行なう所も増えてますね。一般民家でも。
色々、賛否両論あるでしょうが。

ただ、最近の発光ダイオードのイルミネーションは、全く品性に欠けるね。

特に青色は寒色系で（美術の基本中の基本でしょ）
しかも発光ダイオードそのものの特性として、
光の広がりが無いのね。

だから、豆電球と違い、ホワッとした温かみが出ないんですよ。
（ダイオードの方が電力消費が少ないから、省エネなんだけど。）

しかも点滅なんかされると落ち着かないし、出来合いの形に飾られると・・・

全然、美しくない！センスのカケラすら感じられぬ。
いや、やってらっしゃる方々の努力は
大いに評価しますが。